西成区在住の利用者様ご本人より訪問看護のご依頼頂きました！

今までケアマネジャー様や病院・クリニック等からは訪問看護のご依頼を頂いていましたが、今回はご利用者様ご本人より依頼のお電話頂きました！！

直接本人より依頼を頂くのが初めてであり、どうやってウチに依頼したのか恐る恐る聞くと、「ここが患者の気持ちに寄り添って考えてくれるって聞いた」、「近所の病院からこのステーションやったら大丈夫やで」って言われたからとお返答頂きました！

このステーションをオープンして9か月間色々な事がありました・・・。

自分のやり方に対し「在宅医療はそこまでしなくてもいい。何故そこまでするのか？」等の意見も多くあり「本当に自分のやってる事は間違っているのか？利用者様の為になってるのか？」等とつい最近まで悩んでいました・・・。

そんな中でそのような評判を頂き、ステーションとしての方針である「相手の為に何ができるか？」、「１つ1つのケアや看護に相手（利用者やその家族）の意見や気持ちが反映したケアになっているか？」という事が少しずつではありますが、皆様にご理解して頂けているのではないかと感じました！！

自分は、今後の医療の中で「在宅医療」がとても重要な医療になってくると感じていますし、その中でやろうと思えばいろんな事も出来ると考えています。

その中で「訪問看護ステーションきずな」が何ができるのか日々考え仕事をしています。

自分のやり方に共感してくれる人もいれば、そうでない人もいると思います。介護保険制度が成立し訪問看護が始まり約20年近くになりますが、まだまだ訪問看護は訪問介護やケアマネ等に比べマイナーであり何をしてくれるのかわからない人も多いと思います。

「訪問看護（在宅医療）はこうなの！！」みたいな固定概念も持った方もいらっしゃるかもしれません・・・。

ならば、その固定概念を壊していきたいと思います！！

長々と書いてきましたが、まずは「利用者ファースト」、「相手の為に何ができるか？」、「１つ1つのケアや看護に相手（利用者やその家族）の意見や気持ちが反映したケアになっているか？」を今後も大事にしていきたいと思います。